店長青山です、

カビが生えてしまった時の
処置方法についてお伝えしてきました。

しかし、

カビは初めから生やさない事が
最も重要です。

【M.モゥブレイ】
モールドクリーナー

はカビの予防剤として
も活用することができます。

シーズンが終わって翌年まで
皮革製品を長期保管する際に
活用することでカビの発生率を
劇的に下げることができます。

まず、

保管する前に皮革製品の
汚れなどを落して下さい。

その後、モールドクリーナーを
スプレーしてから良く乾燥させます。

これらの処置をしてから
収納をするだけでかなりの
カビ防止になります。

その他にもモールドクリーナーは
靴箱の中や下駄箱にスプレーしても
効果があります。

カビの生えそうな下駄箱には
直接モールドクリーナーを
予めスプレーしておいてください。

無臭タイプですので
嫌な臭いも残らず、カビの発生を
防ぐことができます。

最後になりますが
カビが生える条件は

「高温」「多湿」「汚れ」

です。

この3つの条件を取り除くことで
カビの発生率は急激に下がります。

保管の際はこの3点に
特に気を使ってください。

どれか一つだけでも要因を
取り除くことでかなりの割合で
カビの発生を抑えることができます。

また革靴をしまう際は
靴箱に穴を開けるなどして
通気性を良く保つ工夫を
してみて下さい。

乾燥剤 ヒノキドライ

を入れておくことも
カビの発生を防ぐとても
かなり効果的な方法です。

モールドクリーナーは、
カビの除去だけでなく
予防としてもかなり有効です。

今までにカビを生やしてしまった
下駄箱があったり、革製品がある場合は
再びカビが発生する可能性が高いです。

モールドクリーナーの
定期的なご使用を
お薦めいたします。

それではまた!