店長青山です、
足の甲が高くて自分の足の大きさの
靴を合わせてみても
きつくて履けない方は多いです。
そのような方の場合、
本来の足の大きさよりも
だいぶ大きいサイズの物を
選ぶ事になってしまいます。
このような足の形の場合、
一つには外羽根式の革靴を
選ぶと楽になります。
内羽根式の革靴だと
甲の部分の羽根の開き具合が
どうしても外羽根式より狭くなって
しまいます。
これはデザイン上、
致し方のないことですので
まずは靴の形で選ぶことです。
そして、
もう一つはガースが
大きい物を選ぶことです。
ガースとは「 足囲 」の事。
足の幅の一番広い所を
一周ぐるりと計ったサイズを
表します。
当店ではいつも
ウイズ 「 E 」
などと記載していますが
実はこれは誤った表現です。
この表記の 「 E 」
アルファベットは本来
ガース(足囲)のことなのです。
「じゃあ、一体ウィズってなんだ?」
という話になると思うのですが
ウィズ というのは
「足幅」の事なんでよすね。
【足で最も幅の広い部分の長さ】
と、考えるとわかりやすいと思います。
ちなみにこの一番広い部分を
【ボールジョイント】と言います。
大体、親指の付け根辺りから
小指の付け根辺りの長さになります。
で、
ガースとはウィズの部分の足を
一周ぐるりと図った長さの事なのです。
簡単にまとめます。
足の幅の一番広い所が
「ウィズ」
その、足の幅の一番広い所を
一周ぐるりと計ったサイズが
「ガース」
です。
分かりましたでしょうか?
で、
足の甲の高い人は
このガースの大き目の物を選ぶと
楽に履けるという事になります。
参考にしてみて下さい。
それではまた!